99-12-23(木)	鶴見川(新鶴見橋〜処理場)
05:30-06:30	晴	ＢＯＺ
アブ7ft、ABU5500C、PE2号、リ-ダ-20LBS、ヨーヅリミノー、エンジェルキッス他
前夜の忘年会のアルコールは残っている感じだったが、風邪も治りつつあり、性懲りもなく、フラフラしながらまた鶴見川への早朝シーバスに向った。 天気も良く、放射冷却効果のため、ぐっと気温低下。風はないものの、あまりの寒さに、現地についてからチョット後悔したが、とにかく始める。 数投すると、寒さのためかと最近メンテしてないためか、アブ２５００Ｃがキャスト時に凄い音を出して、しかも飛ばなくなってしまったので、やむなく５５００Ｃへチェンジ。 今日はセコルアーなので心配したが、初速が遅いだけで、飛距離はほとんど変わらない。 新鶴見橋も森永橋もまったく生態反応なく、寒い時期のパターンの下水処理場排水口へ移動。ここは年中ベイトはいる。しばらく期待してやってみたものの、やっぱり駄目。 そのうち寒さで指の感覚がなくなってきたため、諦めて１９９９年の河シーバスについては幕を下ろすことにした。 ＰＳ：水温は１２度に下がっており、一般論では、これから河川内でやることはかなりの低確率になろう。ただ日中の日和が暖かい日を選べば、水温が下がる前の午後から夕刻近辺で居着きが狙える可能性は残されている。

99-12-12(日)	鶴見川(新鶴見橋〜水道橋)
17:30-19:30	晴	ＢＯＺ
アブ7ft、ABU2500C、PE2号、リ-ダ-20LBS、ヨーヅリミノー、エンジェルキッス他
寝ているばかりでは良くなりそうもないので、再度夕方から鶴見川にリベンジ出動。片瀬川という案もよぎったが、さらに風邪が悪化した場合、途中でのたれ死んで、帰れなくなってしまいそうなので、鶴見川にした。まあ殆ど阿呆の世界である。 着いたところ、既に潮止まり状態。やな予感はしたが、今朝バイトがあったポイント中心に、とにかくキャスト＆テクトロで探る。 途中であったオジサンと話をしたら、ちょっと前に、森永橋(古いほう)で５０cmほどのやつをあげたとのこと。そのうちに下げに入り、どんどん流速が増す。こうなると釣れるパターンとは言えなくなるので、悔しいけれど納竿。 結構週末も予定が入っているため、釣行日程も取れるかどうか分からないので、おそらくこれで今年の河シーバスは終了かもしれない。残念。 確かに水位は十分だったが、バイトもほとんど無く、朝の活性がウソのようだった。やっぱり、この付近ではソコリから上げ一杯までが良いのかしらん。

99-12-12(日)	鶴見川(新鶴見橋〜水道橋)
05:30-07:00	晴	バラシ１
アブ7ft、ABU2500C、PE2号、リ-ダ-20LBS、ヨーヅリミノー、エンジェルキッス他
１２月になってますます忙しくなり、とうとう寝不足で風邪を引いてしまった。とはいえリバーＳＢの季節は終わろうとしているので、ビタミン剤を飲んで、ぼってり着込んで、いつもの早朝釣行（さ、寒い〜）。 今回のテーマは、Tail-WalkのOKADAさんが最近好結果を出しているブリトロの練習。とはいえ風も強く、橋桁の街灯が邪魔でうまく出来ない。ディープダイバーを使ったが、それでも浮いてしまう等々。これはもう少しスタディが必要と、いつものテクトロ＆キャストに変更。 あれこれやっているうちに、水道橋のいつものポイントでヒット。エラ洗いも無いし、走りかたも憶えがあるので、すぐにコイと分かったが、なにやらやたらにデカイ。しばらくやり取りして上がって来たのは、何とヘラブナのような養殖ゴイで、８０cmもあった。フックはエラブタに刺さっていた。この時期は動物性をあまり食べないはずなので、おそらく交通事故と思われる。 腹はポットベリーで、この単純な生物相の鶴見川で、いったい何を食っているのだろう。ストマックポンプで中を調べたいところだが、電気掃除機でも使わないと駄目な感じがする。 今日はコイのアタリ日のようで、このあと場所を変えても、次から次とスレで引っ掛る。結局６０以上を三本あげた。水温が低くなったので、交通事故の確率が上がったと想像される。狙って釣れるのではないので、大ゴイでも気分はいまいち。 新鶴見橋でもコイとやりとりしたが、そのあとようやくシーバスがヒット。エラ洗いをかわして手元に寄せると、サイズは５０cm程度。引っこ抜くか迷ったが、フックがテール一本のみ。そのときジョギングの人が寄ってきたので、思わず引っこ抜いてしまった。案の定やっぱりナチュラルリリースでボッチャン (T_T)。 最後の詰めが甘い。このところ、このパターンづいている。気落ちして家に帰ったら熱が出て、ふたたびダウンとなった。